一級葬祭ディレクター/中原優仁 |
目次
赤ちゃんやお子様の葬儀は必要?
赤ちゃんやお子様(新生児)とのお別れは言葉にできないほどつらいものです。
それは突然のことで「まず何をすればいいのか分からない・・・」というご家族がほとんどです。
小さなお身体・・・でも大きな命・・・永遠のお別れですが、家族の胸の中では永遠に生き続けます。
岸和田市では、赤ちゃんであっても一定の手続きや火葬が必要になります。
この記事では、岸和田市で赤ちゃんの葬儀を行う際の流れや費用、手続きについて、わかりやすく解説します。
死産や新生児の手続きの違い
赤ちゃんや子供のお葬式は死産か新生児かによって必要な手続きが異なります。
| 妊娠12週未満であれば岸和田市役所への手続きや火葬が必要ありません。 |
| 妊娠12週以降~22週までの死産であれば「死産届」を医師に発行してもらい、市役所への手続き並びに火葬を行う必要があります。 |
| 妊娠22週以降の死産や出産後の赤ちゃん・子供であれば通常の「死亡届」を発行してもらい火葬を行います。 |
妊娠12週以降の死産や新生児では、役所への届出と火葬が法律上必要です。
また、24週以降になると成人と同様に「24時間経過後でないと火葬できない」というルールがあります。
岸和田市での手続きの流れ
岸和田市で赤ちゃんやお子様の葬儀を行う場合、基本的な流れは以下の通りです。
① 医師から書類を受け取る
(死亡診断書または死産証書)
② 市役所へ届出
- 死亡届もしくは死産届
- 火葬許可証の取得
③ 火葬・葬儀の手配
死亡届(死産届)の提出により「火葬許可証」が発行され、これがないと火葬はできません。
また岸和田市では、市民課で葬儀や火葬の申請を行うことになります。
※市役所への手続きは弊社で行いますのでご安心くださいませ。
赤ちゃんの葬儀の流れについて
赤ちゃんの葬儀の流れは、一般的な葬儀と大きくは変わりません。
- 病院からのご搬送
- ご安置(自宅または安置施設)
- お別れ(家族中心)
- 火葬
- お骨上げ
ただし、実際には以下のような特徴があります。
■ 小規模・家族中心が多い
参列者は親族のみの家族葬で行うケースがほとんどです。
■ 宗教色を抑えることも多い
お坊さんを呼んでの葬儀を行うこともありますが、無宗教でのお別れや、シンプルなお見送り(直葬)も増えています。
■ 心のケアが重要
形式よりも「後悔しないお別れ」が重視されます。
葬儀費用について
弊社では赤ちゃんや子供のお葬式「エンゼルプラン」をご用意しております。
- お迎え、出棺用霊柩車
- 役所への手続き代行
- ドライアイス(2回分)
- お骨壺
- お棺(エンゼル棺)
セットプラン合計110,000円(税込)
ご家族の自家用車で搬送する場合、
セットプラン合計88,000円(税込)
その他の費用について
① 火葬料金(※必ずかかる費用です。)
② お坊さんを呼びたいというご希望があれば別途御布施が必要です。弊社ご紹介寺院の場合、5万円(炉前勤行)にて手配させていただきます。
③ 火葬場が開いていなかったり、葬儀の日時を伸ばす場合はドライアイスの追加費用が必要なケースがあります。
④ ほとんどの場合、自宅でのお別れが多いのですが、ホールでのお別れや葬儀を行う場合は式場使用料が別途必要となります。
⑤ お迎えの場所やご安置場所が遠方の場合、追加費用が発生するケースもあります。
火葬料金の詳細
火葬料金は妊娠後の週や年齢などによって変動します。
| 【妊娠4か月未満】1,500円(非課税)にて火葬が行えます。 |
| 【妊娠4か月以上】4,000円(非課税)にて火葬が行えます。 |
| 【12歳未満の子供】10,000円にて火葬が行えます。 |
妊娠4か月以上でのご出産、12歳未満のお子様であり、出生届を出している場合は10,000円となります。
出生届について
出生届は原則、この世に生まれてきて1秒でも息をしていてご逝去された場合に必要な手続きです。
妊娠12週未満の死産であれば出生届・死産届は必要なく、妊娠12週以降の死産であれば出生届は不要ですが死産の届け出、火葬をする必要があります。
よくあるご質問
Q. 家族は火葬に立ち会ってもいい?
→ はい問題ありません。むしろ立ち会う方が多いです。
Q. 名前は必要?
→ 必須ではありませんが、つけてあげるご家族も多いです。
Q. 納骨は必ず必要?
→ お骨上げは行えますが、お骨上げをしないという選択もあり自由に選べます。
Q. 赤ちゃんの遺骨は遺る?
→ 岸和田市営斎場は2026年4月1日より岸和田市貝塚市斎場として運用が開始され最新設備です。100%とは言い切れませんがお骨上げは行えます。
Q. お棺に納める副葬品は?
→ 副葬品につきましては、赤ちゃんの骨は非常にデリケートであり、お骨上げに支障が出る可能性が大きいためたくさん納めることはオススメできません。お手紙や小さなぬいぐるみ、少量のお花であれば問題無いといえます。
岸和田市で後悔しないために
赤ちゃんの葬儀で大切なのは、「形式」ではなく「気持ち」です。
- しっかりお別れする時間を取る
- 写真や手紙を一緒に入れる
- 家族で納得できる形を選ぶ
焦って決めるのではなく、家族と相談の上信頼できる葬儀社に相談することが大切です。
岸和田市で赤ちゃんの葬儀についてお悩みの方は、24時間365日いつでもご相談ください。
経験豊富なスタッフが、ご家族の気持ちに寄り添いながらご案内いたします。










