神式での葬儀・家族葬は飾りつけやお作法が他の宗教とは大きく異なります。日本においてはどの宗旨よりも歴史は古く普段の生活において馴染み深いと思います。
- 初詣
- 七五三
- 地鎮祭
- 神社での祈祷
などなど、1年を通してさまざまなイベントがあり、それに参加する方も多くいらっしゃいます。しかしながら葬儀や法要などは仏教が浸透しているため仏式で行うケースが多かったりします。また、仏壇もあるけど神棚も飾って祀っているというご家庭も多いのではないでしょうか。
神式葬儀の形式について
通夜式は「通夜祭(つやさい)」葬儀式は「本葬祭(ほんそうさい)」というかたちで行われ、斎主(神主)が葬儀式場に来てお作法を行ってくれます。参列者は司会者の指示に従い斎主からお祓いを受け玉串奉奠を行います。
また、神式でも「神社神道」「天理教」「黒住教」「稲荷神社」などさまざまな宗派があります。
神式祭壇の飾りつけ
祭壇中央に鏡、両脇に三種の神器(刀・勾玉・鏡)、祭壇には神饌物(しんせんもの)と呼ばれる「野菜」「果物」「お餅」「魚」「酒」「水」「塩」「米」などのお供え物をします。
神饌物(御供え物)に関しては一般的には神社が準備してくれますが、「御神饌料」は別途必要です。斎主へのお礼である「御祭祀料(さいしりょう)」については付き合いのある神社にて確認をしましょう。
祭壇のお花はご希望であれば当社で作成させていただきます。
玉串奉奠のお作法について
玉串奉奠のお作法についてはこちらでも記載しております。下の動画についてはYOUTUBEにて「小さなお葬式」様の動画を転載。
神式家族葬プラン297,000円(税込)~
基本料金は297,000円(税込)となり、祭壇の生花飾りや供花については別途費用です。ご相談いただければお見積もりいたします。