【2023年11月更新】家族葬や一日葬・自宅葬儀のことならフローリーにご相談下さい。

自宅葬儀プラン
【2023年11月更新】家族葬や一日葬・自宅葬儀のことならフローリーにご相談下さい。
縁起がいいとはいえませんが、自分の最期というのは自分で決めない限り、理想とはかけ離れてしまうかもしれません。お葬式のことなんて家族やパートナーには本音で言えないこともあるかと存じます。人生という長い道のりを過ごされ、今までの自分を振り返るというのは自分にしか出来ません。想いは人それぞれですが、いつかは迎えるエンディング・・・ご自身で考えてみてはいかがでしょうか?
フローリーでは今だけ、無料でエンディングノートを進呈しております。
エンディングノートって知っていますか?
昨今では、本屋さんやインターネットでも1,000円~2,000円程度で売られており、ファイル式など機能が充実したものであれば、6,000円くらいするものもあったりします。
こちらではエンディングノートについてご紹介いたします。
法的効力を有する文書である遺言とは異なり、エンディングノートは万が一のときに、葬儀についてのさまざまな希望や、家族に知っておいてもらいたいことを記すノートになり、「終活(しゅうかつ)」の一環となります。
終活とは、死と向き合い「死後」について真剣に考え、自分らしい人生の終わりを迎えるための準備・活動を行うことです。並びに、家族も安心して見送ることができるように、準備をすることともいえます。
このことから、「終活ノート」と呼ばれたりもします。
そして、お葬式やその後の手続きなどでの判断材料となり、ご家族の心身の負担を軽減することができます。また、ノートを書くことにより、今まで話せなかったことなどを話すきっかけになったりします。
お葬式や手続きなどを完全に家族任せ・人任せにするのではなく、ご自身を含め家族と一緒に創ること・考案することを目的として、エンディングノートを作成します。
お葬式 | 葬儀の際の形式(宗教)や予算、参列者(家族・知人・友人)をどこまで呼ぶかという時にお困りの場合。 |
病気や事故 | 輸血や臓器移植、延命措置など急を要する場合。 |
認知症 | 大切なことを忘れてしまい家族に伝えることができない場合。 |
要介護 | 身体が不自由になり、身の回りの管理ができない場合。 |
相続 | 預貯金や不動産、有価証券は相続の手続きが必要ですが、借金も相続財産となります。 |
1.まずは名前とノートを付け始めた日付を書きましょう |
エンディングノートを付け始めるきっかけになると同時に、誰がいつ頃書き始めたかということが、ご家族にわかってもらえます。 |
2.無理をせず、興味のあるページから記入する |
ノートを書き始める場合、個人情報やご家族・知人・友人の連絡先など優先的な項目もあるのですが、初めのページから付けるのではなく、興味や気になる事項から記入する事がエンディングノートを完成させるポイントです。もしご家族に、もっと自分自身のことを知ってもらいたい場合は、自身に関する項目から書き始めましょう。 |
3.保管場所について |
保管場所が、自分だけにしか分からない場所に保管しておくよりは、配偶者や信頼の出来る方など、もしもの時に見てもらいたい方には保管場所を伝えておくのがよいでしょう。もしもの時に家族に見てもらえなければ意味がありませんし、期限がある重要な事項など記入されていた場合、期限切れで無効となってしまえば大変です。 |
4.筆記用具 |
遺言とは違い法的な効力はないとはいえ、もしかすると書き換えられるという可能性を考えれば鉛筆やシャープペンシルを避け、ボールペンなどがよいでしょう。消せるボールペンなども避けておくことが無難です。 |
自分自身のことや連絡先となり、一番大切な事項だといえます。家族が自分について知らなかったことを発見出来たり、意外な一面が分かったりします。お葬式に参列してもらいたい方にはチェックや記入をしておきましょう。
学歴や経歴は配偶者以外の家族は、あまり知らなかったりします。家族皆で自身の情報を共有することがよいといえます。
お金に関わることは一番いいにくい事項でもありますが、ご家族が一番知っておきたい部分でもあります。特に借金などを、葬儀後しばらくして知ったら家族はビックリしてしまいます。
エンディングノートは死後の事項だけを書くのではなく、元気で健康な時に書くというのも重要なことです。事故や病気はいつ起こるか分かりませんし、認知症が発症してしまった場合、正確な情報を書くのが困難になったりするケースもあります。
こちらまで記述していれば、喪主様や家族が大変スムーズに葬儀の打ち合わせを行うことが出来ます。死後については自分の意識や考えが無いので任せるという方も多く、それはそれでよいのですが、希望する部分だけでもあれば書いてみましょう。何度も言いますが、エンディングノートは全部埋める必要はありません。
お葬式の費用は各葬儀社によって、参列者の人数、宗教者へのお礼で大幅に変わるといえます。参列者が何人参列されるか予想するのは難しいのですが、葬儀費用と宗教者へのお礼につきましては双方に事前相談すれば、具体的な金額が分かります。互助会に入っている方も多いのですが、生前葬儀のために貯金している方は多くありません。費用をどうするかというのは言いにくい事ではありますが、正直に書いておく方がよいでしょう。
ご希望の写真があればご準備しておきましょう。通常であれば自宅にある写真やアルバム、免許証やカメラ、スマホのデータを元に引き延ばして作成しますが、自分らしいお姿を遺影写真にされるなら、生前に遺影写真を撮影することがよいでしょう。
2023.08.30
生前に遺影写真の作成や撮影をするのがオススメ遺影写真は葬儀の祭壇に飾られるものとなり、お葬式に参列した際や焼香の際に皆様が目にします。 ...
当社では、
など、事前に問い合わせを頂きますと、フローリーのオリジナルエンディングノートを差し上げます。
市販のノートは分厚かったり、イラストや説明文が多かったりしますので、記述事項を厳選し、最小限度に絞った書きやすいノートになります。
是非、お問い合わせ下さい。
エンディングノートは全てを記入することが完成ではございません。
人それぞれ必要なこと不必要なこと、ご家族にとって何を記入すれば知ってよかったと思って頂けるのかによって内容が変わってきます。まずは少しでも気が進む箇所や、分かる範囲からノートを付けることがよいでしょう。また、口では言いにくいこともスラスラと書けたりするのも特徴です。
自分自身だけではなく、家族も安心して最期のお見送りが出来るように記すノートが「エンディングノート」です。