【2024年版】家族葬・自宅葬専門フローリー| 直葬・一日葬・二日葬・自宅葬儀に対応。

葬儀の費用

家族葬費用を安くする【5つの】方法やコツをご紹介

はじめに

一般的に葬儀に対して抱くイメージは、

  • 費用が高い・・・
  • 出費が大きい・・・
  • 安い葬儀を行いたい・・・
  • 家族葬だと安いのかな・・・?

など、費用面が気になっている方が多いと思います。

しかし、当然中には「最期のセレモニーだから費用は気にせず華やかに行いたい」という方もいらっしゃるのは事実です。

こちらでは、なるべく「葬儀費用」「家族葬費用」を抑えたいという方のために、料金を抑える方法やコツをご紹介いたします。

葬儀の総額費用

葬儀・家族葬費用の総額料金の出し方は、

  • 葬儀プラン料金
  • 会館使用料
  • 火葬料金
  • 変動費用
  • オプション料金

を全て足した金額になり、詳しくはコチラで解説しております。

家族葬とは「葬儀」「お葬式」の中の「形態」や「形式」となり、家族葬も「葬儀」「お葬式」です。

家族葬だから費用が安いという事ではありませんが、費用は抑えることが出来ます。

費用を抑える方法

料金を安くする方法はいくつかありますのでご紹介致します。

① 事前に葬儀社を探す

ほとんどの葬儀社では会員登録や積み立て(互助会)、事前相談などで割引や特典を受けることが出来ます。生前にこれらを行わず、万が一の際に飛び込みで葬儀社に依頼をすると正規の価格となります。

しかし、生前に葬儀のことを考えるのは縁起が良いとは言えませんし、事前相談などに中々踏み切れないという方もたくさんいらっしゃいます。また、会員登録や葬儀費用の積み立てなどもは気が引けるという意見も良く耳にします。万が一の際はインターネットで葬儀社を探す時間も無く、あたふたするというケースが非常に多いです。

可能であれば事前に葬儀社を探すという事がよいでしょう。

フローリーの家族葬»会員登録・積立金・年会費一切不要ですが、事前相談で費用が更にお得

② 参列者を最小限度にする

参列者が多ければ多い程、変動費用も多くなります。

が人数によって大きく変動します。

昨今よりの新型コロナウィルス感染症の影響により、参列者を最小限度に抑えた葬儀が増加しておりますので、こちらはそこまで重要では無いのかなと思います。

家族だけの葬儀では、返礼品や飲食も各自で行うというケースが多いので、より費用を抑えることが出来ます。

家族だけで葬儀を行いたいが、他の親戚にも本当は葬儀に参加してもらいたいという場合は「リモート葬儀」や「オンライン葬儀」という方法もあります。

③ 自宅で葬儀を行う

新型コロナウィルス感染症の影響もあり、参列者を最小限に抑え、家族だけの葬儀を行う方が増加傾向にあります。

自宅で葬儀を行えば「会館使用料」「式場使用料」が発生しませんので、その分5万円~10万円程度は費用を抑える事が出来ます。(※葬儀社によっては出張料という形で費用が発生するケースもあります。)

そして、「家族・親戚だけの葬儀なら自宅の方がゆっくり見送れる」という声もあり、これから自宅での家族葬がどんどん増えていくと予想されています。

自宅葬にはメリットもありますが、デメリットもあります。

メリット

  • 自宅なのでゆっくりと過ごせる
  • 式場・会館まで移動しなくていい
  • コロナ禍の無駄な外出が不要

デメリット

  • 近所に知られる
  • 家の片付けが大変
  • 部屋が狭いから不安

メリット面の方が大きいのですが、デメリットも気になりますよね。。。

近所に知られる近所の方に全く気付かれず葬儀を行うというのは難しいかもしれません。ピンとくる方はピンときますし、出棺の際はお棺を霊柩車に乗せないといけません。霊柩車自体は昔の宮型霊柩車(木の屋根が付いたタイプ)ではなく、バン型や洋型が主流となっていますので、霊柩車感はありません。
家の片付けが大変昨今の自宅葬では、昔の自宅葬とは全く違い、家の周りに白黒の幕を張ったり、目立つ看板を立てたり、テントを張って受付を行うなどはほとんどありません。そして、家の中に白い幕を張るということも少なく、大掛かりな片付け・清掃を行う必要もほとんどありません。出棺の際に、お柩が通れるスペースを確保する程度で問題ありません。
部屋が狭いから不安どんなに狭くても、たいていは問題ありません。スペースに余裕が無くても、葬儀社が何とかしてくれます。昔は自宅での葬儀が一般的でしたので、自宅での葬儀はどの葬儀社でも得意です。
  • マンション
  • 府営団地(例えば5階)
  • 自宅周りの道が狭い

などは、全く気にする必要は無いです。

元々は自宅での葬儀が当たり前でしたので、自宅葬が出来ないという葬儀社はごく一部です。

④ 故人様の住所登録地で葬儀を行う

こちらは火葬料金に関係しています。

市町村市民料金市民外料金
岸和田市20,000円60,000円
堺市20,000円100,000円
和泉市10,000円100,000円
高石市20,000円60,000円
貝塚市15,000円40,000円
泉佐野市18,000円80,000円
泉南阪南市18,000円90,000円

火葬料金は故人様の住所登録地にて、「市民料金」「市民外料金」に分けられている斎場・火葬場がほとんどです。ごく一部、死亡届の申込人の住所登録地でも市民料金に該当する斎場もあります。

市民料金と市民外料金の幅が3倍の地域もあれば10倍の地域もありますので、葬儀を行う場所については故人様が住所登録をしている市町村で行うことがよいといえます。

⑤ 健康保険加入者

健康保険に加入している方はほとんどですが、葬儀後に「葬祭費」「埋葬料」などとして、5万円程度支給されます。葬儀後は役所にて各種手続きを行いましょう。

華やかな葬儀で費用を抑える方法

最期の親孝行として、華やかに葬儀を行いたいが費用も抑えたいという場合でも上記と同じになります。

  • お花が大好きだった
  • 豪華なお棺に納めてあげたい
  • 親孝行出来ぬまま亡くなってしまった

など、さまざまな理由があると思いますが上記のポイントを抑えると、総額で数万円~数十万円変わってくることもあります。

宗教者への費用は抑えれる?

御布施やお礼の費用を抑える事が出来れば、更に総額費用が安くなるのですが、中々そうはいきません。檀那寺をお持ちであれば喪主様自身で値段交渉する方法もありますが、関係性が崩れてしまうケースもあります。

寺院によって相場や費用が決まっているケースも多いので、檀家さんであれば宗教者へのお礼(御布施)を安くするということはあまり期待できません。

しかし、付き合いのある宗教者がいなく葬儀社の紹介寺院などであれば、お客様の予算に応じて宗教者を紹介してくれる場合が多かったりします。

お寺さまをご紹介»宗教者がお決まりで無い皆様へ|5万円より手配いたします。

当社の対応地域

岸和田市貝塚市泉佐野市
田尻町泉南市阪南市
岬町堺市和泉市
高石市泉大津市忠岡町

南大阪泉州地域一円において出張費など無料で対応しております。

費用を抑えることが出来る「自宅葬」をしませんか?

まとめ

こちらでは、葬儀・家族葬費用を安くするコツをご紹介いたしましたが、事前に葬儀社を探す・調べるということが一番の方法になります。

フローリーではプラン料金を安く設定していますが、事前の相談や見積もりにて更にお得な特典をご用意しております。24時間365日相談無料となりますので、お気軽に問い合わせ下さいませ。

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公開日 2021年10月10日|最終更新日 2022年1月30日

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